Rules 作成・改善スキル
.claude/rules/ 配下のルールファイルを新規作成または改善する。ルールはClaude Codeの振る舞いを制御するドメイン別の知識定義。
使用タイミング
- •新しいドメインのルールを追加したい場合(例: セキュリティ、DB、デザイン)
- •既存ルールを改善・更新したい場合
- •コードベースの慣習が文書化されていない場合
- •CLAUDE.mdに詳細すぎる内容がありRulesへ移動したい場合
ルール vs スキル の判定
code
定義したい内容は? ├── 知識・制約(「常にXを使用する」「Yは禁止」)→ ルール └── ワークフロー(「X→Y→Zの手順で実行」)→ スキル(/conf-skills を使用)
ワークフロー
ステップ1: 現状分析
既存ルールをスキャンし、全体像を把握する:
- •
.claude/rules/の全ファイルを読み取る - • 各ファイルの行数・ドメイン・パスフィルタリング設定を記録する
- • CLAUDE.mdの規約セクションとの整合性を確認する
ステップ2: 判定
code
目的は? ├── 既存ルールの改善 → ステップ3a ├── 特定ドメインの新規ルール作成 → ステップ3b └── 不足ルールの発見(ギャップ分析)→ ステップ3c
ステップ3a: 既存ルールの改善
各ルールファイルを以下のチェックリストで評価する:
改善チェックリスト:
- • 行数: 200行以下か?
- • 1ファイル=1ドメイン: 複数ドメインが混在していないか?
- • パスフィルタリング: 適用範囲が限定的なルールに
pathsフロントマターが設定されているか? - • 具体性: 曖昧な表現(「適切に」「必要に応じて」)がないか?
- • 重複: 他のルールファイルと重複する内容がないか?
- • 実態との乖離: コードベースの実際のパターンと矛盾していないか?
改善提案をリスト形式でユーザーに提示する。
ステップ3b: 新規ルール作成
ユーザーの要求とコードベース分析に基づいて新規ルールを作成する。
情報収集チェックリスト:
- • 対象ドメインは何か?(code-style, testing, security, database, design, framework固有 等)
- • 適用パスは限定的か全体か?
- • コードベースに既に存在するパターン・慣習は何か?
- • 既存ルールとの関連・重複はないか?
テンプレートは templates.md を参照してルールファイルを生成する。
ステップ3c: ギャップ分析
コードベースを分析し、文書化されていないパターン・慣習を検出する:
- •主要ファイルのインポートパターン、命名規則、構造パターンを調査する
- •既存ルールでカバーされていないドメインを特定する
- •推奨ルール追加リストをユーザーに提示する
検出対象の例:
- •エラーハンドリングパターン
- •ログ出力規約
- •認証・認可パターン
- •データバリデーション手法
- •状態管理パターン
ステップ4: ユーザー確認と反映
- •作成・改善内容をユーザーに提示し、承認を得てから反映する
- •CLAUDE.mdの規約セクション更新が必要な場合は提案する
ベストプラクティス
- •3〜6ファイルに収める — 多すぎると管理困難、少なすぎるとドメインが混在する
- •各ファイル200行以下 — 長すぎるファイルは分割する
- •1ファイル=1ドメイン —
code-style.md,testing.md,security.mdのように分離する - •パスフィルタリング活用 — 特定パスにのみ適用するルールは
pathsフロントマターで限定する - •具体的に記述する — 「適切なエラーハンドリング」ではなく「try-catchでAppErrorクラスを使用する」のように
- •コードベースに基づく — 推測ではなく、実際のコードパターンからルールを抽出する