開発ドキュメント管理スキル
開発時に作成・更新すべきドキュメントを整理し、テンプレートに沿った記載と整合性確保を支援する。
クイックスタート
どのドキュメントを作成すべきか
| ドキュメント | 目的 | いつ作成するか |
|---|---|---|
| UI/UX 方針 | プロダクト全体の UX 原則・トンマナ・状態表示を統一 | プロジェクト開始時(1 回) |
| 画面設計書 | 画面単位の UI/挙動/状態を仕様化 | 画面追加・変更時 |
| 機能設計書 | 機能単位の振る舞い・データ設計・非機能要件を定義 | 機能追加・変更時 |
ワークフロー
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新規作成:
1. テンプレートを読み込む(references/ 参照)
2. プレースホルダー {xxx} を埋める
3. 整合性チェック(下記参照)
更新:
1. 変更箇所を特定
2. 関連ドキュメントへの影響を確認
3. 整合性チェック
レビュー:
1. レビューチェックリストに沿って確認
2. ドキュメント間の整合性を検証
テンプレート選択
UI/UX 方針を作成する場合
ui-ux-concepts-template.md を使用
yaml
含まれるセクション: - ターゲットユーザー/ペルソナ - UX 原則(3〜5 原則) - トンマナ/UI 方針 - 情報設計/ナビゲーション - 状態の見せ方(loading/empty/error/success) - フィードバック/アクセシビリティ - 計測/品質基準
使用例: ui-ux-concepts-example.md
画面設計書を作成する場合
yaml
含まれるセクション: - 概要(目的/想定ユーザー/表示条件) - 画面フロー/ナビゲーション - レイアウト/UI 要素 - データ契約(queries/mutations) - 状態設計(initial/loading/empty/error/success) - ユーザー操作とイベント - エラーハンドリング - アクセシビリティ/テスト観点
機能設計書を作成する場合
function-design-template.md を使用
yaml
含まれるセクション: - 概要(目的/対象画面/前提条件/依存) - スコープ(in/out/assumptions/constraints) - ドメイン定義(用語/エンティティ) - ユースケース(mainFlow/alternativeFlows/errorFlows) - 画面との対応 - データ契約 - 状態設計/状態遷移 - エラー・例外設計 - 非機能要件(品質) - テスト設計/受け入れ基準
使用例: function-design-example.md
ドキュメント間の整合ルール
yaml
整合チェック: - UI/UX 方針の原則 → 画面設計書・機能設計書に反映されているか - 画面設計書の interactionId ↔ 機能設計書の画面対応 - 画面設計書の dataContract ↔ 機能設計書の dataContract(同一名称/型) - 文言・用語 → UI/UX 方針の用語ルールと一致 - 状態名(loading/empty/error/success)→ 全ドキュメントで統一
レビューチェックリスト
記載品質
- • 仕様は「何が起きるか/いつ起きるか」が明確
- • 外部依存(API/権限)が冒頭に記載されている
- • アクセシビリティ要件が省略されていない
- • 状態名が統一されている
整合性
- • 画面設計書の interaction ↔ 機能設計書の画面対応が一致
- • dataContract の名称・型が一致
- • 用語が UI/UX 方針と整合
UX 品質(UI/UX 方針より)
- • loading/empty/error/success が破綻していない
- • 二重送信が起きない設計
- • 戻る挙動が OS 標準に沿う
- • タップ領域が十分(44dp 以上)