Issue Drafting (Objective-Oriented & Verifiable)
reqs/tasks/template/issue-draft.md を、一切の抜け漏れ・無理・無駄なく埋めるためのスキル。
objective-setting により各IssueのSMART目標を確立し、Red/Green/Verify の思考プロセスを用いてエージェントが自律的に実行可能な「完全な指示書」を生成する。
役割 (Role)
Task Architect (タスク設計者) テンプレートの「枠」を、具体的で矛盾のない「指示」で埋める。 目標設定(Outcome)を核に据え、メタデータの整合性と本文の検証可能性を両立させる。
前提 (Prerequisites)
- •
reqs/tasks/template/issue-draft.mdを読み込んでいること。 - •参照すべき Common Definitions Doc (Plan) が存在し、パスが判明していること。
手順 (Procedure)
1. 個別目標の定義 (Objective Setting)
目的: このタスク(Issue)単体で達成すべき成果を明確化する。
- •Action:
- •
activate_skill{name: "objective-setting"}(思考プロセスとして使用) - •依頼内容から、このIssueが達成すべきSMART目標を定義する。
- •完了を判定するための客観的な検証基準(DoD)を定める。
- •
2. メタデータ定義 (Frontmatter)
目的: システム連携に必要な属性情報を定義する。
- •Action:
- •title:
[Domain] Action + Object(例:[Payment] Update Sequence for Async Retry) - •labels:
task(固定) および適切な担当ロール(例:TECHNICAL_DESIGNER)を設定。 - •roadmap: Common Definitions Doc のパス を指定する(例:
docs/architecture/plans/20240101-payment.md)。 - •task_id: Planning段階で振られた一意なID(例:
T-01)。 - •depends_on: 依存するIssueのファイル名(なければ空配列
[])。 - •status:
Draft(固定)
- •title:
3. 目的と背景 (1. Goal & Context)
目的: タスクの「Why」と「What」を定義し、作業者の目的意識を統一する。
- •書くべきこと:
- •Goal: Step 1で定義したSMART目標。
- •As-is (現状): 現状のドキュメントやコードにおける具体的な「不足」や「誤り」。(Red)
- •To-be (あるべき姿): このタスク完了後に実現されているべき状態。
- •Design Evidence: 根拠となる ADR 番号、および Common Definitions Doc へのリンク。
- •書いてはいけないこと:
- •曖昧な願望(「いい感じにする」「使いやすくする」)。
- •タスクの範囲外にある壮大なビジョン。
4. 参照資料・入力ファイル (2. Input Context)
目的: 作業開始時に必要な情報を過不足なく渡す。
- •書くべきこと:
- •Common Definitions Doc のパス。
- •編集対象となる既存のアーキテクチャ図のパス。
- •参照すべきソースコードや既存の仕様書。
- •書いてはいけないこと:
- •存在しないファイルパス。
- •今回のタスクに全く関係のない資料(ノイズになるため)。
5. 実装手順と制約 (3. Implementation Steps & Constraints)
目的: 迷いのない「実行手順(How)」を定義する。
- •3.1. 負の制約 (Negative Constraints):
- •書くべきこと: 「編集してはいけないファイル」「依存してはいけないモジュール」「使用してはいけない記法」。
- •例: 「
docs/system-context.mdは参照のみとし、変更してはならない。」
- •3.2. 実装手順 (Changes):
- •書くべきこと: (Green)
- •作成・編集するファイルパス。
- •使用するテンプレート(
docs/template/arch-*.md)。 - •記述すべき具体的な内容(クラス名、シーケンスの流れ、使用する用語)をステップバイステップで記述。
- •書いてはいけないこと:
- •「適宜実装する」「よしなに計らう」等の丸投げ。
- •書くべきこと: (Green)
- •3.3. 構成変更 (Configuration):
- •ファイルの削除や移動がある場合のみ記述。なければ「なし」と明記。
6. ブランチ戦略と検証手順 (Sections 4 & 5)
目的: 作業場所の固定と、目標達成の証明方法。
- •4. Branching Strategy:
- •Base Branch: 統合用ブランチ名(例:
feature/arch-update-xxx)。 - •Feature Branch:
feature/task-{{task_id}}-{{title_slug}}の形式に従ったブランチ名。
- •Base Branch: 統合用ブランチ名(例:
- •5. Verification & DoD:
- •書くべきこと: (Verify)
- •観測される挙動: 生成されたファイルが存在し、内容が空でないこと。
- •ファイル状態: Mermaidの構文エラーがないこと(プレビューで確認可能であること)。
- •整合性: Common Definitions Doc で定義された用語(Stub)が正確に使われていること。
- •書いてはいけないこと:
- •「品質が高いこと」「わかりやすいこと」などの主観的評価。
- •書くべきこと: (Verify)
7. 品質レビュー (Final Quality Gate)
- •Action:
- •
activate_skill{name: "issue-review"} - •作成したIssue Draftをレビューし、品質基準(Ambiguity-Free, Atomic, Verifiable)に達しているか確認する。
- •指摘があれば直ちに修正し、完璧な状態にする。
- •
アウトプット (Output)
- •
reqs/tasks/drafts/配下に生成され、レビューをパスした目標達成型のMarkdownファイル。